Gackt(ガクト)氏のICO、SPINDLEについて調べてみた!

ども、ユウスイです!
先日からまことしやかに噂されておりましたGackt氏のICO、SPINDLEが公式発表されました。
私は割とGackt氏のファンでございまして、好きな曲は『Vanilla』です!(笑)
ファンなので多少のプラスイメージから入ることになるかもしれませんが、今日はGackt氏のICOについて調べた結果、投資するのかどうかを書いていきたいと思います。
たぶん買いません。
つい数行前にファンやいうてたやないかーーーい!
って感じですけども、たぶん買いません。
あ、”たぶん”と保険っぽく書いているのは、ICOにはまず参加しませんが、将来どのタイミングにおいても絶対買わないというわけではないので、そのような書き方をとっています。
ICOに参加するかどうかということに限れば絶対に参加しません。
というわけで次からはなぜ買わないと判断したのか、その理由を書いちゃうよ!
*12月27日現状公式で確認できるものは関係者のプロフィール、公式ページ、Gackt氏のブログだと思います。SPINDLEの理念である、
( https://spindle.zone/jp/?id=our-challenge より引用)
を最も反映すると、一般層に一番見られるものはGackt氏のブログだと思いますので、Gackt氏のブログをメインの精査対象とします。
まず今回Gackt氏が名前を出している理由の1つは最後まできっちりとやりきる、本気で関わっていくから、とのことです。
ここはプラス評価。単に名前を貸しているだけじゃないよ、広告屋さんじゃないよ、ということですね。
D9のイベントに関わっちゃた残念な芸能人とかたくさんいますからね本当に・・・。
その点、Gackt氏は案件ではなく、直接プロジェクトに関わっているわけですから、立場が大きく違います。
ここはまず大きなプラス材料。
その後、Gackt氏は仮想通貨を「経済の民主化」と表現します。ここも同意します。仮想通貨がどこの国にも属さず管理もされない真の意味での国際通貨となれば、経済の民主化が達成されたといえるでしょう。
ただ僕は国が通貨発行権という美味しい権利を捨てる未来が近いとは思いませんが・・・
次に続くのは、情報商材っぽいトークです。
言い方が悪いかもしれませんが、マジで情報商材っぽいトークです。
略歴を簡単に説明するとともに、日本人の典型的な考え方を若干批判気味につづるいつものアレです。
「投資は自己責任」というお決まりのパワーワードも出現します。
とは言いつつも、Gackt氏が商材屋さんではなく、根っからのアーティストなのは読んでいてわかりますし、見た目とちがって(?)まじめで将来のことについてしっかりと思考している人間であることもわかります。
同意できる点も多々ありますよ。
それこそ投資は自己責任なことは言うまでもないと僕も思っていますし、日本の金融商品が富裕層向けである点、仕事の定義、日本人の傾向など、納得する部分は多いです。
まあ、情報商材って中身がまともじゃないから、こういう外側でかっこいいこと言いまくるしかないんですけどね(小声)
もちろんありません。
僕はホワイトペーパーなんて、かっこいいだけの妄想について長々と書いているコインが大半だし、あってもなくても一緒くらいにさえ考えていますが、一般的にホワイトペーパーがないことはマイナス要素でしょう。
あ、SPINDLEのメインターゲットの投資に興味がない層はそもそもホワイトペーパー読まないか()
すいません、言いすぎました。
見てきた通りですが、今のところかっこいい理想論を語っているだけのICOにしか見えませんでした。
成長市場である仮想通貨の市場で日本人にも投資を経験してもらいたいそうですが、うーんという感じです。
日本人にもっと投資を体験してほしいという思いは本当に素晴らしいとおもいます。そこに関してはマジで応援しています。
そう考えると、なんでそれビットコインじゃダメなのかな?って感じです。
だから買いません。
別の言い方をすれば、
「大衆が投資を経験するにあたって、今なら仮想通貨がええと思うで!」←わかる
「そこでビットコインやのうてSPINDLEの出番なんや!」←意味不明
という感じです。
その役割をSPINDLEしか果たせない、もしくは役割を果たすにあたってSPINDLEの方がビットコインよりも大きく優位性を持っているとは思えないです。
世間的には出川氏出演のコインチェックのCMや、再三再四にわたるニュースなどで、ようやくビットコインというものの名前は知っているというという様な状態になってます。
ようやく僕の家族も「ビットコインは知ってるけど、買い方わからへんもんなあ」というレベルになってきています。
ビットコインでそのレベルです。いわずやアルトコインなんて、それも新規の草コインなんて・・・
一体いつになったら世間に知れ渡るのだろうか。
また実需を伴わず、価値の上昇を狙う投機層にのみ購入されるようではただのマネーゲームにすぎませんよ。
この点もクリアできる理由をSPINDLEには求めたいところです。
この点もビットコインとその他有象無象の草コイン軍団との大きな差です。
通貨の歴史から考えて、実需のないものは本当に草。
通貨ではなく草。
草コインではなく、草草。
まじで「WW」にすぎません。
今後のプロモーションなり情報活動の中で、なぜビットコインではなくSPINDLEなのかという理由とターゲットとする実需がはっきりとわかれば購入もあると思います。
なければ買う理由がありませんというか、そもそも存在理由がありません。
まあ、短期的にちょっと吹くことはあるかもしれませんが、生き残る通貨とは思えませんね。
言い方を買えます。
技術よりも政治力なところはどこの世界でもあると思いますので、彼らの影響力と政治力で価値はそれなりにつく気もしますが、生き残る通貨とは思えませんな。
今後の情報公開に期待です。手のひら返させてくださいGackt様!!!!
今日のまとめ
・ビットコインではなく、なぜSPINDLEなのかが不明。
・実需があるとは全く思えない。
・マネーゲーム要素しかなさそう。
・ICOは嫌い・
・Gackt様かっこいい
・プロジェクトとしてはもちろん応援!
じゃあねばいばい!
参考サイト
SPINDLE公式:https://spindle.zone/jp/
Gackt氏のブログ:https://ameblo.jp/gackt/entry-12339477430.html