ビットコイン(仮想通貨)の用語を誰でも分かるように解説してみた!

今回は仮想通貨の用語を解説してみます!
*ちなみに仮想通貨投資を始めたのは2017年5月です。
出川さんの出ているCMや六本木ヒルズ広告、ニュースで取り上げられたり!とビットコインは確実に世の中に浸透しつつあると思います。
とは言っても、日本だと持っている人は人口の5%もいないような・・・
買わない理由はまあ・・・「良くわからん!!」これに尽きると思ってます。
仮想通貨(暗号通貨)投資を始めた(始めてみたい)けれど、業界用語がわからんから情報収取がはかどらん!
って方向けの記事です。
識者の方から見れば定義づけが甘かったり、
正確には違うだろと思われるところもあるかもしれません。
“ざっくりと”用語を理解して貰うための記事になります。
というわけで、一つ一つの用語の徹底した解説は識者の方々にお任せするとして、
ざっくりテンポよく解説していきますよ~!
もくじ(目次)
1.仮想通貨
100円玉や千円札(法定通貨)みたいに、手元に実体として存在を確認できない通貨(お金)
英語ではVirtual CurrencyとかCrypto Currencyとか言われます。略してCryptoと書かれることも多いです。
2.暗号通貨
仮想通貨と全く同じ意味 実体がないことに焦点を当てれば「仮想通貨」と呼ばれるし、
送金する際に「暗号」を解くことに焦点を当てれば「暗号通貨」と呼ばれます。つまりは、呼び方がちがうだけです。
ケンタ君のことを「ケンちゃん」と呼ぶか、「ケンタロス」と呼ぶかの違いで、どっちもケンタ君を指しているのと同じですね。
ビットコインのことを仮想通貨と呼んでも、暗号通貨と呼んでも、どっちでも良いわけですよ。
「仮想通貨ではなく暗号通貨だ!」なんて人もいますが、好きにさせてあげましょう。
3.BIP
これはビットコイン改善案
BIP〇〇みたいに、いろいろな数字があるけど、ぜーんぶ改善案です。
憲法第〇条と同じ理屈で、改善案はいっぱい出されているということです。
というのも、現状、ビットコインにはいろいろな問題があって、
それを改善するために世界中のオタクが改善案を出してるんです。
「スケーラビリティが~」みたいな発言をよく見かけますが、こういうのがビットコインの問題点の例ですね。
BIPを楽しみにみるようになればあなたも立派なビットコイナーだと思われます。
仮想通貨に興味のない友人に熱く語りすぎて引かれないようにしてください。
4.フォーク
フォークと言えばスパゲッティ食べるときのフォークを思い出しますね?思い出しますよね?ね??
フォークの先端は分裂してますよね???ますよね???
つまり、フォーク=「分裂」という意味です。
詳しい人はフォークにもハードフォークとソフトフォークがあることを知っているかもしれん。
これは、ハードフォークが互換性がないのに対して、ソフトフォークは互換性があるという違いがある。
「???」ってなった読者の方は、「フォーク=分裂」と覚えれば問題なし!!
ビットコイン(BTC)がフォークした結果、ビットコインキャッシュ(BCH=BCC)とかビットコインゴールド(BTG)とかビットコインダイヤモンド(BTD)が生まれたというわけですよ。
追記:ビットコインプラチナは韓国の学生によるデマだったようです。。。
5.マイニング
仮想通貨が当たるくじ引きに、参加すること
マイニングしてる人をマイナーと呼びますが、彼らはくじ引きの参加者だと思えばOKです。
6.PoW(Proof of Work)
マイニング(仮想通貨がもらえる宝くじ)に参加するために、Work(=電力)を必要とする仕組み
問題点としては、「エコじゃないこと」が良くあげられますw
エコじゃないといっても法定通貨の利用を完全にシャットアウトしてビットコインが国際通貨になれば今よりも電力は必要としないんじゃないのって思います。調べてないので真相不明ですがw
7.PoS(Proof of Stake)
マイニングに参加するために、Stake(どれだけお金持っているか)を必要とする仕組み
問題点としては「金持ちがさらに金持ちになること」です。
貧乏人の僕としては悔しい限りです(笑)
加えて、先行者利益も強いです。
個人的な意見を言うと、決済通貨としてのPoS通貨の未来は無いと思います
*現在、個人的にはPoSに批判的なスタンスなので、そのあたりも記事書こうかなと思います。
8.P2P(Peer to Peer)ネットワーク
取引の正しさを担保するネットワーク
9.GOX
仮想通貨資産が無くなること
・嫁GOX(嫁にばれること)
・セルフGOX(アドレスミスってなくしてしまうこと)
などなど「〇〇GOX」という使われ方が多いです。